1日目（12月3日）

JGIS理事長杯ゴルフコンペ

静岡県伊豆の国市にある大熱海ゴルフクラブで「JGIS理事長杯ゴルフコンペ」を開催いたしました。
参加者の皆さまにおかれましては、お忙しい中ご参加いただき、心より感謝申し上げます。

富士山を望む素晴らしいゴルフ日和

当日は朝から快晴に恵まれ、澄み渡る青空の下、冠雪した富士山が美しく姿を現しておりました。
冬の訪れを感じさせる風景でありながら、気温は20℃を超える暖かな陽気。
プレーするには絶好のコンディションでした。14名の参加者がそれぞれの腕を競い合い、和やかな雰囲気の中でゴルフを楽しみました。
皆さんの笑顔とプレー中の活気に満ちた様子が印象的で、大変充実した時間を共有できました。

宿泊とリラックスタイム

コンペ終了後は、熱海のホテル水葉亭に宿泊し、疲れた体を癒やしました。
温泉と美味しいお食事を囲みながら、コンペの結果発表、表彰式を行いました。
その後は、参加者同士の交流を深め、楽しいひとときを過ごすことができました。

2日目（12月4日）は、ゆっくりめの朝食を取った後、片岡博先生による「４スタンス理論を検証する」と題した講義。
４スタンス理論（フォースタンス理論）とは、人間の身体の動きや重心の取り方、運動能力の特性を「4つのタイプ」に分類する理論です。この理論は、運動指導者である廣戸聡一（ひろと そういち）氏によって提唱されました。スポーツや運動を効率的に行うために、自分の体の使い方の特性を知ることが目的とされています。
ゴルフにこの４スタンス理論を用いて、最適なスイングスタイルやフォームを指導する方法について、講義がありました。
非常にわかりやすく大変勉強になる講義でした。
参加者、皆、実際に自分のタイプを調べてもらったりと興味津々でした。

講義終了後、雄大ゴルフセンターに移動して実践実技研修会を実施しました。
井口誉先生から、マルコム・グラッヂウェルによって提唱された「1万時間の法則」についてのお話がありました。
何事も習得には1万時間の練習が必要であるとする1万時間の法則。
ゴルフも例外でなく、毎日3時間の練習で10年、毎日10時間練習しても3年かかるそうです。
流行りのスイングなどを追いかけても簡単に身につけるのは難しいということですね。
地道な努力が大事だということだと思います。

今回の合宿を通じて、ゴルフの楽しさだけでなく、仲間との絆を再確認する機会となりました。
このような素晴らしいイベントを開催できたことに感謝し、次回も皆さまとお会いできることを心待ちにしております。

今後もJGIS・JGCの活動を通じて、さらなる交流の場を提供していきたいと思います。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました！